ビジネスレポートを作成する
ビジネスレポートの作成
今回はWorkFlowyからビジネスレポートを作成します。
実際にはフォーマットにはWordを使うのですが、自分の頭に思いついたものを整理していって最終的にレポートにまとめることが一気通貫でできて、途中で思考を停止せずに一気にレポートにまとめることができるのはWorkFlowyの良いところです。
頭の中で思いついた内容を次々とWorkFlowyにポイントの形で箇条書きのアウトラインで作成します。 それを、説明の文脈に沿った形で整理して、フォーマットして提出できます。 それでは順を追って一つずつ見ていきましょう。
WORKFLOWYで構成を決める
まず、説明のための大まかなスケルトン大項目を思いつくままに記入していきます。 画面上で次に、思いついてランダムに記入した項目を説明ができるように移動していきます
- これはWorkFlowyの1で紹介を記述して大項目です。
- 今回はworkFlowyというアウトラインプロセッサーをご紹介します。
- 簡単に言うと、箇条書きのためのツールです。
- WorkFlowyは、単純ですが、明快ですので。
- 頭の中でモヤモヤしていて、一筆目がなかなか書き出せないときに、とりあえずまず書いて見る。そしてアイデアをまとめて整理するときのツールとして最適です。
そのスケルトンにもう少し詳しい説明を加えていきます。
説明の骨子が完成します。
例えばこんな感じです。
- Workflowy 紹介
- 今回はWorkFlowyというアウトラインプロセッサーをご紹介します。
- 簡単に言うと、箇条書きのためのツールです。
- WorkFlowyは、単純ですが、明快ですので。
- 頭の中でモヤモヤしていて、一筆目がなかなか書き出せないときに、とりあえずまず書いて見る。そしてアイデアをまとめて整理するときのツールとして最適です。
- 考えをまとめるためのツール
- このツールで、はじめると、非常に短時間で、考えをまとめることができます。
- 実際、上司と来年の数字を決める会議の前の晩に、うっかり寝過ごしてしまい、当日の朝、準備がほとんどできていなくて慌てたことがありました。
- 幸い、ベースの資料のあり場所と、 説明するアジェンダだけは、頭に浮かんだので、WorkFlowyにアジェンダを書き出して、資料の 場所をリンクで貼り付けてそれに説明を加える作業を、行きの電車の中でiPadで行なって、説明に間にあわせることができました。
- 使用法
- 便利な使い方
表題を一番上に、セクションの意味を次にと構成をして最終のレポートの形を決めていきます。
最終的にはこんな形の箇条書きの文書が完成します。
▼ WorkFlowy サンプルページURL
https://workflowy.com/s/Fgs4.m1NkMQJ6uI
内容のエクスポート
さあ、内容をエクスポートしてWordを使ってビジネスのレポートに仕上げていきましょう。
エクスポートのボタンを押します。
内容をコピーしてワードの文章にペーストします。
これで、WorkFlowyでの内容がワードに引き継がれました。
これをワードのレイアウト機能を使ってフォーマットしていきましょう!
WORDでのフォーマット
ここからはWordでの作業です。
詳細はビデオでやり方を見て確認をしてください。
ここでは簡単にWordの作業項目を記述しておきます。
- スタイルウィンドウを押してスタイルの適用が文章を見ながらできるようにします。
- 次にデザインを選んでレポートのデザインを表示して自分の好みのレポートデザインを選びます。
- 段落の間隔は”段落間隔無し”を選びます。
- さあ、それぞれのブレットにスタイルを当てはめていきましょう。
- これでレポートのフォーマットの完成です。
これで、頭で浮かんだことを整理して一気通貫でレポートにまとめることができました。
思考をまとめてレポートへ
最初の回で述べましたように、WorkFlowyはその軽快さから、頭に浮かんだことをポイポイと記録していって備忘録のような使い方もできます。
更に強力なのはその頭に浮かんだことをあとで、整理をすることが気軽にできるところです。
アイデアを具体化するための大変強力なツールですが、更にそれをベースにビジネスで必要とされるレポート作成とフォーマットに繋いで作成することができます。
皆様のビジネスコミュニケーションの効率を高めることは間違いありません。
是非皆様のビジネスでご使用ください。
【ご参考】
この回で使用されたMicrosoft Wordは、Office 365 SoloのMac版で作成されました。