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これまで、状況分析をしてきました。

これから、状況分析を元に判断をどのようにすべきかを考えて行きたいと思います。

良い判断をするには、次の4つのステップが必要となります。

選択肢を作る
判断基準を作る
判断基準で選択肢を評価する
決断をする

前回は、「選択肢を作る」を取り上げました。

今回は、「判断基準を作る」について説明したいと思います。

皆様は、日々様々な判断をしております。

身近なことでいえば、今日会社や学校に来て行く服はどうするか、とか、今日のランチはどうするか、などです。

また、会社でいえば、レポートをどのようにまとめるのか、お客様からのクレームにどのように対処すべきか、あるいは売り上げ低迷をどう対処すべきか、など日々多くの決定を皆様は行っているのです。

重要な決定であればあるほど、慎重に行わなければならないことは、言うまでもありません。

判断や決定をするとき、一人ならば早いのにグループで行うときは大変難しいと思ったことはありませんか?

その理由のひとつには、各自は別々の判断基準を持っていることによるのです。

人は、様々な経験から自分なりに「こうした場合には、こう対処したらいい」という判断基準を持っているのです。

その判断基準を合意せずに、判断しようとすると議論がかみ合わなかったり、堂々巡りをしてしまうのです。

そこで、まず判断基準を合意することからはじめることが必要となります。

判断基準の前には、勿論「目的」すなわち、何のためにこうした行動や決定をするのかを決めなければなりません。

その後で、判断基準を作るのです。

身近な例で考えて見ましょう。

目的:高校生の子供が入る家族で外食をするレストランを決める

判断基準:
-家から1時間以内で行かれる
-予算はひとり8千円以内
-お洒落な雰囲気がある
-両親はワインが飲めるメニュー
-子供が好きなお肉があること

こうして判断基準を家族で決めれば、皆が納得するレストランが決められると思います。

もし、父親が「俺がここに行きたい」といって決めると、せっかくの家族のためと思っていたのに、かえって家族は不満で終わってしまうものです。

上記の例は「レストランを決める」という判断基準でした。

勿論ビジネスにはビジネスの判断基準があり、その判断基準は、対象によって大きく変わります。

気をつけたいことは、判断基準の数は、できれば3つ、多くても5つ程度にととめることです。

何故ならば、人は5つ以上を同時に覚えたり考えたりすることは難しいからです。

今まで、グループでの場合を説明しましたが、実は一人の場合でも同様です。

一人で判断する場合にも、判断基準を作る習慣を持つべきです。そして、その判断基準は紙に書いてみるのです。

紙に判断基準を書くという行為は、大変重要なのです。

実は、書くことによって、自分の考えが明確になっていくのです。

勘や経験で判断をしていく場合が多いとしても、その基準を書いてみると偏りがあることがわかったり、さほど論理的でないことが理解できたりするものです。

是非とも、今日から実行していきたいものです。

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