ディベートを中・高学校から学べれば、グローバル社会で欧米人と対等に活躍できる論理的思考力やコミュニケション能力が無理なく鍛えられると思うのですが、実際にカリキュラムとして取り上げている学校はまだまだ少ないと思われます。
そうした環境の中で、今年夏に次のようなチャレンジをする場が高校生に提供されたのです。
高校生が激論 「全米最大のディベート大会」日本版が上陸 (2015年8月5日)
出典 TOKYO MX NEWS
高校生は夏休み中ですが、英語を使って熱い議論を戦わせた生徒たちもいます。高校生を対象としたアメリカ最大のディベート大会が先月下旬、都内で初めて開かれました。グローバル化が進む中、主催者は日本の高校生に「正しい答え」ではなく「自分の意見」を示すことの重要性と、英語力の大切さを学んでほしいと期待しています。
皆様にご紹介したくなったのは、このディベート大会の様子が、一部ですが、ニュースビデオとして、Youtubeで見られるからなのです。
そのニュースビデオでは、ネイティブレベルの英語を駆使する高校生のディベートの試合が紹介されます。会場は、六本木ヒルズにある六本木アカデミーヒルズの会場らしく、多くの外人の観客の前で、高校生同士が英語で堂々と激論を交わしているのです。
是非とも、次のリンクからその勇姿を御覧ください。
英語の流暢さから、おそらく帰国子女か留学経験がある高校生かと見受けられますが、そのレベルの高さには、驚きを隠せません。
彼らや彼女らならば、早くからディベートを学べば、将来グローバル社会で欧米人に伍して議論を戦わせることができるに違いありません。
大いに期待をしたいところです。
なお、優勝した高校生には、米国での本大会に出場できるといった特典があるようです。
高校生が激論 「全米最大のディベート大会」日本版が上陸 (2015年8月5日)
出典 TOKYO MX NEWS
優勝したチームは来年、アメリカで行われる本大会で、世界から集まる生徒と議論を戦わせる予定です。また、参加した生徒たちにはアメリカの大学に留学する際に有利な評価材料となる「ポイント」が、結果に応じて与えられたということです。
ディベート教育株式会社は、大学時代英語会で英語ディベート大会優勝や議長を経験したディベートの達人とビジネススクール留学経験者から構成されており、全て外資系で働く経験を持った人材です。
私共も、若者にもディベートの指導をする機会を持ち、将来の日本に貢献したいものです。
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