ディベートを初めて経験するビジネスマンを対象とした初級コースのプログラム例をご紹介いたします。
コース概要
- ディベートを行うための基本的な内容を学習する
- 簡単なディベートの試合を経験して、ディベートの手法についての定着を図る
- コース終了後、ロジカルプレゼンテーションを理解して実施できるようにする
- コース終了後、自分で構成したプレゼンテーションを反対の立場から分析して、準備できるようにする
- 反論にも準備しながら説得力のあるロジカルプレゼンテーションができるようになる
初 日
- 9:00 オリエンテーション
- コンストラクティブ ディベートのススメ
- 9:30 証明責任を考える演習
- エビデンスとリーズニング
- 10:30 肯定ロジックを考える演習(グループワーク形式)
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▼ ゴール → 1)目標強調型ロジック
▼ ニーズ → 2)問題強調型ロジック
▼ プラン
▼ ベネフィット → 3)利益強調型ロジック
- 11:00 否定ロジックを考える演習(グループワーク形式)
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▼ ゴールアタック → スタンドポイント
▼ ニーズアタック → 内因性/重要性/緊急性
▼ プランアタック → 実現性/実効性/利益性/副作用
▼ カウンタープラン → 代替案
- 13:00 具体的ケースを用いたディベート演習
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▼ 肯定ロジック検討(グループワーク形式)
▼ 否定ロジック検討(グループワーク形式)
- 14:00 コンストラクティブ スピーチの演習
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▼ 肯定側コンストラクティブ スピーチ作成(各自)
▼ 否定側コンストラクティブ スピーチ作成(各自)
- 15:00 反駁と質問の演習
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▼ エビデンス アタック
▼ リーズニング アタック
▼ 質問のテクニック
2日目
- 9:00 ディベート記録の取り方演習
- 試合のフローチャートと判定方法
- 10:00 具体的ケースを用いたディベート試合
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▼ チーム対抗
▼ 肯定側・否定側の両方を体験