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議論の進め方-問題解決型|ディベートdeコミュニケーション研修

問題解決型(Needs-Plan-Benefit)議論の進め方

ディベート今昔

ディベートを始めた頃

ディベートを始めたのは、70年代大学に入学してESSという英語のクラブに入ったのがきっかけでした。
当時は、e-mailなどありませんから、全て情報は紙でした。
ましてやインターネットなぞありませんから、情報は本や雑誌、あるいは口頭による伝搬が全てでした。

新しい情報が入ると一人では手に負えないので、自然と勉強会というものが形成されて、ああでもない、こうでもないとそれぞれが仕入れた知識のかけらで夜遅くまで何なのかと議論をする。途中でお酒が入るので余計議論が回ってわからなくなってしまう。

今から、考えるとのんびりした時代です。

ESSの活動の一つとしてディベートが当時行われていました。英語を使って論理的に議論を構築する。
そして一つのトピックに肯定側とそれに反対する否定側があって勝敗が決められる。
論理的な説明の仕方のフレームワークが決まっていて、構築する議論の仕方も開発されている。
是か否かはっきりするということに興味をひかれて結局大学の4年をほぼそれに使ったと言ってもいいでしょう。

本当にいい時代だったと思います。

初めてディベートに接する:肯定側 否定側

さて、当時のことを思いおこすと色々なことが思い出されますが、当時の日本の学生が初めてディベートに接した時のことを思い出すと、和を尊ぶ日本人がディベートに接して始めに奇異に感じることがいくつあります。

そのは一つはいきなり肯定側と否定側に分かれさせられることです。

「結論なんて、結局両者が妥協してお互いが納得するところを見つけるんじゃないか!」
「議論に勝者も敗者もない!」
「結論は両方を足して2で割ったところだ!」

「足して2で割る」今でもありますね。
こう言っていた人は今頃立派な日本の政治家になっているかもしれません。

まあ、肯定側と否定側は許せるとして、次の難関は、試合によって肯定側と否定側を変えて行うこと、さっきの試合で肯定側で立派な議論をしていた人が次の試合で口の根も乾かないうちに否定側で如何に肯定側の議論が出鱈目かと理路整然と説明し始めるわけです。

「許せない! いったいどっちなんだお前は!」
「そんな主義主張を勝手に都合で変えるなんて、どういう了見なんだ!」
「勝てばいいというもんじゃないだろ!」
「ディベートなんて、詭弁術だ!」

まあ、そういう両方の見方ができるので、そこで見識が深まって.....
ディベートに入る前に、そもそもディベートとはといったところで随分盛り上がっていたのが今でも思い出されます。
今から考えるとのんびりした本当にいい時代でした。

昔の準備

ディベートをするとなると当時は大仕事です。
ディベートでは、エビデンスが必須ですから、昔も今もかなりの量のリサーチが事前に必要です。
図書館にこもって関連文書を探したり、雑誌を購入したり、コピーをとってエビデンスに整理する。
自分の説明したいことをケースにして、説明のフローを事前に作成して整合性が取れているかのチェックから、それに対してのエビデンスが適切に盛られているか、相手がアッタクしてくる想定をしてその準備をする。

全部手書きか、当時はタイプライターでエビデンス等は起こしていましたので、プロポジションが発表されてから、第一回目のディベートができるようになるまで、ほぼ1ヶ月から2ヶ月がかかっていました。

学生から、社会人になった時、ディベートの議論の仕方やリサーチを実社会で活用できないかと考えたものですが、それをそのまま応用することはなかなか難しものがありました。

インターネットの時代

現在はインターネットも整備され、グーグルで検索が容易にできますから、劇的に環境は整備されています。
内容は、いちいち図書館まで行かなくてもインターネットを通じで24時間で検索可能です。
検索した内容は、情報ソースの確認をしてコピーペーストをしてその場でエビデンスが作成されて整備されます。

ディベートのフローに関しては、Wordといったワープロでも作成できますし、このコースで説明しているWorFlowyでも非常に効率的にまとめていくこともできます。

昔ではとても考えられない環境の改善です。
ディベートを実社会で活用するツールは本当に揃ったと考えていいでしょう。
ポイントはどう活用していくかでしょうか?

変わらないこと: 命題のタイプ:ディベートの立論構成のベース

ツールは揃いました。でもディベートの核心は変わりません。
立論構成の始まりとなる、命題のタイプ(種類)について説明しましょう。

ファクトの命題:PROPOSITION OF FACT

例:XXXは窃盗の罪で有罪である

命題の内容が正しいかどうかを議論するものです。
裁判で争われるのは殆どがこのタイプに属します。
政治上で有名なこのタイプの議論は、「サダムフセイン政権が化学兵器を所有していたかどうか」はこれにあたります。
(引用:Argumentation and Debate Critical Thinking for Reasoned Decision Making)

バリューの命題:PROPOSITION OF VALUE

例:中絶は正しい行いではない

命題の述べている価値や信条が正当がどうかを議論します。

政策命題:PROPOSITION OF POLICY

例:中絶廃止を法制化すべき

一般的に、新し行動を起こすことを提議します
したがって、上のバリューの命題と同じ内容を扱っても、法制化を行うや廃止といった行動を伴うものは政策命題として扱われます。

以上簡単に命題のタイプを見てきました。

これからのシリーズの中で、命題のタイプを使いながら実際の事例を見ていきましょう

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