ディベート技術を用いて、社会行政問題を深く検証して、解決策を考えていくコースです。

近年は、社会行政問題に対して、行政側が方針を決め決定していく方向から、住民との対話を重視し住民が納得できるより良い解決策を見出していく傾向が強くなっております。

そこで、本コースでは、行政に携わる地方自治体の方々と住民側として社会行政問題に関わる方々に対して、懸案問題に対して賛成と反対の両面から検討することで、問題の本質を掴み、内因性を理解することで、合理的で本質的な解決策を見出していくことを目指します。

このディベート手法の特徴は、行政側も住民側も自身の立場から懸案問題を見るだけでなく、相手の立場に自身をおいて問題を検証することなのです。

問題を賛成と反対の両面から見ることで、社会行政問題に対して対立の構図から共同体として問題解決するという前向きな姿勢に変わることが出来るのです。

研修内容は、下記ボタンから。

ディベート教室:地方自治体や住民代表向け